2025年で印象に残った食事

本ブログは昨年の2/2から始めました。本日でちょうど1周年です。舌仲間になってくれた方や、読者の皆様のおかげで続けることができました。本当にありがとうございます。記念すべき投稿として、2025年で印象に残った食べ物をランキング形式でお届けします。

2026年は従来の投稿に加えて「出張」というカテゴリを作って、旅先や出張先で食べたものを紹介する予定です。こんな店もあるから行ってみて!という情報があれば大歓迎ですし、舌仲間も常に募集しています。あなたの好きなお店を教えてください。

目次

食事で「驚き」を得たい

毎日の食事の中で「驚く」ことは、なかなか少ないですよね。自炊の場合は味見しながら作るから「こんなもんだろう」となりますし、通っているお店だと「これこれ!」となるからです。

でも、自分の知らない味と出会った「何これ!?」という感動は、代えがたい物だと思います。新しいお店に突撃するのも、感動を味わいたいからです。未知との遭遇や、上のレベルを実感したい。支払い単価を上げれば簡単にできるのかもしれませんが…w

でも、「何これ!?」という感動は、旅をするとわりと簡単に得られます。なぜなら、初めて見るメニューとの出会いがあるからです。広島の「コウネ」や、伊勢の「ひりょうず」のように「何が出てくるんだろう」というドキドキ、食べて開かれる新しい扉があります。

また、ありふれたメニューを頼んだら、地域特有の食べ方をしていてびっくりしたこともありました。日本は本当に多様ですばらしいと思います。

店選びとしては、観光客が少なめで地元民が多い店を選ぶようにしています。地域の人に愛されているお店はとにかくクオリティが高い。ご当地グルメやローカルチェーンが好きな理由も、圧倒的にコスパがいいからですね。

印象に残った食事

旅先で食べたものが印象深いです。

第3位:香川のおでん

香川のおでん

高松市のとあるお好み焼き店で頼んだおでんです。「鍋から勝手に取ってください」と自由なお店だったのですが、隣には別のポットが置いてありました。「何?」と聞くと、からしではなく白みそとのこと。その発想はなかった。

ちょっと甘めの白みそがいいアクセントになって美味しかったです。からしが苦手な人でも白みそだったら好きでしょうね。香川のお雑煮は白みそ+餡もちですし、白みそが好きな文化なのかもしれません。

第2位:金沢のにぎり寿司

金沢の海天寿司の盛り合わせ

出張の際に立ち寄った回転寿司のランチセットです。とろ、いわし、しまあじ、イカ、甘エビ、こはだ、はまち、白子、あんきも、かずのこにサラダとみそ汁がついて1,471円。恐ろしいコストパフォーマンスでした。

金沢の取引先に聞いたところによると、下手に回っていないお店に行くよりローカルチェーンで豪遊したほうが満足度が高いらしいです。規模の経済がはたらいていいネタが安く食べれるそうな。もりもり寿司と金沢まいもん寿司はおすすめだそうです。

第1位:呉冷麺

呉龍の冷麺

広島県呉市のローカルフードとして冷麺があると聞いて食べに行ったら、めちゃくちゃ好きな味でした。ワンタン付きの大にしました。鶏ガラベースの冷たいスープでチャーシューとえび、たまご、キュウリが乗っているだけのシンプルな構成です。これがめちゃくちゃうまかった。

平打ちの中太ストレート麺で実に滑らかな舌触り。スープがほどよく絡んでスルスル入っていきます。たぶん呉に住んでいたら週に2、3回は通っていると思います。呉冷麺の有名店は「珍来軒」「呉龍」という二大巨頭があるそうで、こちらは呉龍の冷麺。次は珍来軒にも行ってみようと思います。

印象に残ったサイドメニューやおみやげ

こちらも旅先でいただいて初めてだった食べ物が中心です。

第3位:とりみそ汁

鶏味噌汁

三重県松阪市のとり焼肉店のサイドメニューです。豚汁の豚が鶏になっただけなのですが、「この発想はなかったなー」と思いました。さいの目状に刻んだ鶏のむね肉がたっぷり入っており、根菜が出汁を吸ってほっくほく。しみじみうまかったです。

鶏スープは自宅でもよく作っていたのですが、みそ汁の具にすることはなかったのです。目からウロコを落としてくれたので3位にランクイン。

第2位:伊勢ひりょうず(飛龍頭)

ひりょうず

伊勢神宮外宮の参道にあるお店で食べました。見た目はがんもどきなのですが、伊勢ひりょうずは豆腐ではなく魚のすり身にしたものです。

ひりょうずのインサート

がぶりとかじると、うずら、たけのこ、えだまめ、ひじき、にんじん、わかめ、ごぼう、きくらげ、しいたけが入っています。色々な食感が面白いですし、ずっしりしているのに軽く食べられます。塩味も控えめなので、伊勢神宮にお参りする前に食べても大丈夫です。

第1位:さざれ石

さざれ石

広島で購入。広電(チンチン電車)の車内広告で見て「なんだろう?」と思っていたので買ってみました。広島駅のお土産コーナーの目立たないところにあるから人気がないのかなと思いきや、めちゃくちゃおいしかったです。

ひとことで言えば「チーズとねぎが入ったかまぼこ」です。チーズちくわのように皮の部分がないから口に当たる部分もないですし、一体感がすごいです。パッケージを見ても全然おいしそうじゃないですけど、いい意味で全力で裏切ってくれたのでランキング1位となりました。

番外編:珍しい食事トップ3

番外編として、珍しい食べ物をご紹介。

第3位:エイの肝臓

エイの肝臓

サシが入ってめちゃくちゃうまそう…と思って食べたら、素晴らしいアンモニア臭がした一品です。ごま油とねぎがかかっているけど臭み消しには役不足だったようでw

サメはアンモニア臭がすごいって聞いてたのですが、エイも軟骨魚類で近縁なので似たようなものなのかもしれませんね。新鮮なエイの刺身や肝臓を食べてみたいと思いました。

第2位:ヤギ汁

ヤギ汁

沖縄の祝い事に食べられるヤギ汁。「食べてみたい!」と思って、沖縄料理店が軒を連ねる大阪市大正区へ。汁を飲み、肉を噛むと「メヴェェェエー」といった鳴き声が聞こえてきそう。相方に付き合ってもらったものの、ひと口で離脱。

私は個性的なイケると思えばイケるのですが、マトンやラムとは次元の違うワイルドな香りでした。同じ価格を出すならソーキそばを食べようと心に強く誓う経験になりました。

第1位:熊鍋

熊肉

2025年の漢字である「熊」。京都に住んでいた80キロのメス熊の肉らしいです。

熊鍋

たっぷりの野菜と一緒に熊鍋に。「熊に会ったらどうするか」という本で「熊肉は単体で食べると消化できない」と書いてあったので、鍋にするのは理にかなっているんですね。味は牛に近い感じです。脂身は熱を加えるとすじ肉のようなプルプル食感になります。脂っこいとはならないですね。

もし、山で熊さんに出会ったとしても、食材として見れるはず。ひとつ強くなれた瞬間でした。ただ、けっこうな価格だったのでリピートはしないと思います。

いのししの肉

こちらは猪の肉です。

ぼたん鍋

みそ仕立てのぼたん鍋は熊鍋と同じような価格でしたが、また食べたいと思ってます。すごく上品な脂ですよ。

2026年も今日ごちをよろしくお願いします

今年はどんな驚きに出会えるのか。本当に楽しみです。あなたの大好きなお店があったら教えてくださいね。機会を見つけて食べに行きます。

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